旅の情報サイト 高知のバリアフリー観光:Kochi Barrier-free Tourism

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モニターレポート

佐川町まち歩きモニターレポート

佐川町まち歩き体験

写真:佐川町まち歩き体験1

ギャラリーほてい入口は簡易スロープを設置していただけるが、介助者が必要。司牡丹酒造のお酒を買うことができる

写真:佐川町まち歩き体験2

KIRINKAN(旧竹村呉服店)は、おしゃれな雑貨と喫茶スペースがある。入口はフラット。喫茶スペースは上がり框あり

写真:佐川町まち歩き体験3

佐川文庫庫舎(旧青山文庫)。県下最古の木造洋館で、建築当初は警察署として明治19年に建てられた擬洋風の公共建築

写真:佐川町まち歩き体験4

うえまち駅。現存する日本唯一の木造2等客車を展示している施設。中には観光案内所もある

写真:佐川町まち歩き体験5

名教館。建物の脇にスロープあり

写真:佐川町まち歩き体験6

牧野富太郎ふるさと館。牧野富太郎博士のことがよく分かるスポットのひとつ

植物学者の牧野富太郎博士が酒造と雑貨を営む商家の一人息子として生まれた佐川町。江戸時代の情緒漂う城下まち並を車いすで散策しました。
地元ガイドによるまち歩きガイドがあり、歴史散策コースをはじめ、牧野富太郎コースなどがあります。今回は、コースの中で車いすで行きやすい場所を選んで案内をしてもらいました。
土佐の銘酒「司牡丹」の歴史ある酒蔵の道を歩き、「まるきゅう」の屋号を揚げた竹村分家旧竹村呉服店の跡地のKIRINKANや歴史のある佐川文庫庫舎などを巡りました。牧野富太郎の生家跡地に建つ牧野富太郎ふるさと館には、牧野富太郎博士の遺品や直筆の手紙、原稿などが展示されており、スタッフの方が丁寧に説明してくれました。
道中は、歩道がなく車両の通行が多いので注意が必要ですが、多目的トイレは複数あります。

まち歩きガイドは、有料でコースが4種類あります。
受入は、1名~、3日前までに予約が必要です。
お問合せ先は、一般社団法人さかわ観光協会 0889-20-9500