高知ならではのおきゃく体験

かんぱーい！

土佐ならではの料理とお酒でおもてなし

負けると飲めるはし拳、いざ勝負！

高知市帯屋町商店街すぐ近くにある｢土佐のきごごろ｣で、おきゃく体験をしました。
おきゃくとは土佐弁で宴会のこと。土佐流の宴会はどんな雰囲気なのかワクワクです。
始めにおきゃく文化について紹介。一般に結婚式など、祝宴にお招きするゲストを「お客」と言っていたようですが、いつのまにか宴そのものを指すように。人が集まり賑わってるのが大好きな高知県人。そんな高知県人ならではのお座敷遊びが体験できます。
まずは｢べく杯｣。べく杯とは底がとがっていたり、底に穴があいていたりしていてお酒を入れたままでは下に置けない杯の事です。遊びのルールは、専用コマを回して軸が向いた方向にいる人がコマの図柄の杯でお酒を飲みます。お酒好きな人は自分にコマが向くよう祈ります。
次は箸を３本ずつ持って向かい合って座った２人が拳の裏に箸を隠して順に突きだし、２人の箸の合計の本数を当てる遊び｢はし拳｣。負けた人は杯につがれた酒を飲み干します。勝つと嬉しいのか負けると嬉しいのか･･･。
お次は｢菊の花｣。おぼんに裏返したおちょこを沢山並べ、その中の1つに菊の花を隠します。 順番におちょこを返していき菊の花が出たら、当たり！ 当たった人は、表になった分のおちょこ全てにお酒を注ぎ、全て飲み干すというドキドキの遊び。
ソフトドリンクもあるのでお酒が飲めない方でも楽しめます。営業時間や詳しい内容については、お問い合わせください。

問い合わせ先：土佐のきごころ
電話番号：088-855-3130
URL：https://www.instagram.com/tosanokigokoro/