旅の情報サイト 高知のバリアフリー観光:Kochi Barrier-free Tourism

高知県バリアフリー観光相談窓口
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9:00~17:30 ※年末年始は除く
中部

仁淀川流域ネイチャーコース

JR高知駅を発着拠点とする介護タクシーを利用。日帰りで仁淀川流域の自然を楽しむ、アクティブな車いす利用者向けコース。伝統の土佐和紙、仁淀ブルーを存分に満喫できるクリアカヤック、地元食材をふんだんに使用したランチや名産の沢渡茶と、歴史文化・アクティビティ・食に一度にアクセスできる贅沢なメニューです。(ツアー実施日令和3年1月)
JR 高知駅 ➡︎ 車で25分 ➡︎ いの町紙の博物館 ➡︎ 車で45分 ➡︎ 仁淀川アウトドアセンター ➡︎ 車で25分 ➡︎ 中津渓谷 ゆの森 ➡︎ 車で15分 ➡︎ 茶農家の店あすなろ ➡︎ 車で85分 ➡︎ JR 高知駅
仁淀川流域ネイチャーコース

仁淀川アウトドアセンター。クリアカヤックの舟上から眺める透明度抜群の仁淀ブルー(透明度が高く青々とした仁淀川の流れ)。経験豊富なインストラクターの指導のもと、周囲の美しい自然を楽しむことができる。

写真1

いの町紙の博物館では、和紙の歴史や文化、原料や道具について学ぶことができるほか、手漉きの実演や、はがきやコースターなどを作る体験も。土佐和紙は千年以上の歴史を持ち、他の和紙と比べて薄くて丈夫なことで世界的にも有名。なかでも土佐典具帖紙の厚さはわずか0.03mm。

写真2

パワースポットとしても知られる中津渓谷ゆの森。美しい中津渓谷を眺めながら優雅に楽しむランチ。特に人気の高い「ゆの森弁当」は、仁淀川の水を利用して地元で栽培された野菜をふんだんに使用している。

写真3

茶農家の店あすなろは茶畑の一部を利用したカフェ&レストランで、川の素晴らしい景色を見ながら休憩することができる。沢渡茶と雄大な仁淀川の眺めを楽しむ。

チェックポイント
・いの町紙の博物館は紙すき体験では車いすのまま利用できる紙すき台があり、予約をすれば1対1で職員が補助しながら紙すき体験ができる。 駐車場から建物まで階段2段とその横はスロープ(傾斜5度)になっている。
・仁淀川アウトドアセンターはカヌーに乗降する河原までは四駆の車での移動が必要。多目的トイレあり。
・中津渓谷ゆの森はこうちあったかパーキングが正面玄関横に1台あり。入口やレストランは広く車いすで通行しやすい。
・茶農家の店あすなろは入口にスロープあり。店内はフラットで移動しやすい。