旅の情報サイト 高知のバリアフリー観光:Kochi Barrier-free Tourism

高知県バリアフリー観光相談窓口
☎︎ 088-824-0227 / 090-1329-2939
9:00~17:30 ※年末年始は除く
中部観光

にこ淵

にこ淵
仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流にある滝つぼです。底の岩が見えるほどの透明度で、美しく幻想的なブルーが見られます。
2025年2月に新しく遊歩道が設置され、展望台までスロープで行くことができます。
(現地調査日:令和7年5月)
〒781-2511 高知県吾川郡いの町清水上分1278

TEL:088-893-1211(いの町観光協会)

FAX:088-893-1205(いの町観光協会)

https://www.inofan.jp/spot/%E3%81%AB%E3%81%93%E6%B7%B5/

バリアフリー設備の情報をピクトグラムであらわしています

▶ 

駐車場

一般用駐車場

▶ 

トイレ

車いす対応トイレ

洋式便器

ベビーチェア

温水洗浄便座

▶ 

その他

ほじょ犬

チェックポイント
・天候や時期により、滝つぼの見え具合は変わります。正午前後~昼過ぎは混み合います。
・第1ルート(ゆるやかコース)として、従来よりも勾配のゆるやかなスロープと階段を使って、滝つぼまで降りられる遊歩道が2025年2月に設置されました。
ゆるやかコースは道中に展望台があり、展望台まではスロープがあり、車いすで行きそこから滝つぼを眺めることができます。
・いの町観光協会HPからにこ淵の状況が確認できるライブ動画が確認できます。
・第2ルート(健脚コース)は階段の高さが1段あたり30センチと高めです。手前の道路上からも滝つぼを眺めることができるスポットがあります。
・電子案内板は英語、中国語、韓国語も対応しています。
・足元はスニーカー、山登りできる服装を推奨です。
・神聖な場所とされているにこ淵での入水や飲食等は禁止されています。

設備の詳細を写真であらわしています

▶ 

駐車場

写真1

駐車スペース②
第1ルート(ゆるやかコース)から一番近い駐車場。大型バスも平日に1台までなら駐車可能としている

写真2

駐車スペースは①~⑤まである

写真3

にこ淵までの道中に1か所、駐車場の混雑具合を知らせるモニターがある

▶ 

入口

写真1

第1ルート(ゆるやかコース)
ゆったりとしたスロープと階段になっている
スロープの途中に展望台もあり、車いすで行くことができる
入口(ポールがある平らな道の方)右側の道路を上がると第2ルート(健脚コース)がある

写真2

第1ルート(ゆるやかコース)入口にある案内板

写真3

第2ルート(健脚コース)入口

▶ 

昇降

写真1

第1ルート(ゆるやかコース)
階段とスロープになっている
斜度9度~14度

写真2

第1ルート(ゆるやかコース)は展望台まではスロープになっていて、車いすで行くことができる。それから先は階段とスロープが交互になっている

写真3

第1ルート(ゆるやかコース)の階段の様子
樹脂でできていて、スロープと階段が交互になっている
左右両側に手すりあり

写真4

第2ルート(健脚コース)のスロープと階段の様子

写真5

第2ルート(健脚コース)
坂の中腹からは金属製の階段 一段が30cmとやや高い
左右両側に手すりあり

▶ 

トイレ

写真1

トイレ棟
駐車スペース②のすぐ横にある

写真2

車いす対応トイレ入口の様子
入口幅 90センチ

写真3

車いす対応トイレの中の様子

写真4

男性用トイレの様子

写真5

女性用トイレの様子

▶ 

その他

写真1

にこ淵を眺めることができるスポット①
第2ルート(健脚コース)行く途中に、道路からにこ淵が見えるスポットがある
道路に傾斜あり

写真2

にこ淵を眺めることができるスポット②
第1ルート(ゆるやかコース)の展望台
経路はスロープなので、車いすで行ける
スロープ 斜度9~14度
展望台に傾斜あり

写真3

健脚コース手前にある自動販売機

写真4

階段下の岩場は滑りやすいので注意が必要
人が多い時の行き違いには気をつけてください