旅の情報サイト 高知のバリアフリー観光:Kochi Barrier-free Tourism

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高知県バリアフリー観光相談窓口
☎︎ 088-824-0227
9:00~17:30 ※年末年始は除く

モニターツアーレポート

地球体感! 室戸ジオコースモニターツアーレポート

ごめん・なはり線

写真:ごめん・なはり線1

JR高知駅の改札を通過

写真:ごめん・なはり線2

簡易スロープを設置し、乗車

写真:ごめん・なはり線3

窓から見る景色は楽しい

JR高知駅から土佐くろしお鉄道安芸駅へ。高知駅の駅員さんはとても親切な対応で、久しぶりの鉄道の旅を楽しむことができました。あかおか駅辺りからはずっと海岸線を走るので、車での移動よりも海の景色をゆっくり見ることができます。安芸駅まで乗車する際は、後免駅で乗り換える必要のない安芸行きか奈半利行きを選んで乗車することをお勧めします。また、高知駅、安芸駅ともホームが低いので、注意して乗り降りすること。簡易スロープの設置をお願いするには乗車の3日前までに連絡が必要です。

むろと廃校水族館

写真:むろと廃校水族館1

スロープを使って入口へ

写真:むろと廃校水族館2

ウミガメの泳ぐ円筒形の水槽

写真:むろと廃校水族館3

館長のお話はとても楽しかったです

写真:むろと廃校水族館4

かつての小学校の面影が残る3階

写真:むろと廃校水族館5

プールの魚は外階段から見学

安芸駅からウェルキャブに乗換え、室戸を目指します。むろと廃校水族館は、その名の通り廃校になった椎名小学校を改修した水族館ですが、入口にはスロープがあり、2階の展示室まではエレベーターで上がることができます。ただ、2階から3階へ上がるには階段しかなく、4人がかりで車いすごと持ち上げなければなりません。かつての小学校の雰囲気は3階がもっとも残っていますが、2階まででほぼ全部の魚が見学できるので、3階まで行けない方も十分楽しめると思います。今回は館長に案内していただきましたが、とても親切で情熱的、説明も良く理解できました。全ての教室(展示)に考えや想い、工夫があり、すばらしい! プールで泳ぐサバやサメ、ウミガメ等の展示は2階の外階段か、一度館外に出て職員用の通路をからプールサイドに出れば見ることができます。職員の方に相談するとよいです。また、2階には車イス用トイレがあり、使いやすいです。

昼食

写真:昼食1

風情のある街並みにある釜めし初音

写真:昼食2

金目鯛の照焼きと旬の刺身がのったキンメ丼

写真:昼食3

おもてなしに感謝です

昼食は室津港近くの老舗、釜めし初音でキンメ丼をいただくことに。入口はスロープ状のコンクリートで少し傾斜あり。手動の車いすでは介助が必要な場合もあるかも知れません。また、幅がちょうどなので、電動車いすの場合はぶつからないよう注意が必要です。店内のスペースは十分で、車いすでも食べやすいよう、テーブルを用意してくれていました。また、持ちやすいフォークも。テーブルは車いす利用者には重要で、足が入るかどうか心配ですが、こちらの場合は手動車いすであれば、ほとんどどの方がOKだと思います。そして何よりキンメ丼のおいしさと言ったら! 食べていただくしかないです! なお、トイレは車いす対応トイレではないです。

室戸世界ジオパークセンター

写真:室戸世界ジオパークセンター1

フロアには段差なし

写真:室戸世界ジオパークセンター2

3Dメガネで南海トラフを確認

満腹になったところで、室戸世界ジオパークセンターへ。こちらの施設では室戸ユネスコ世界ジオパークを楽しむための情報や室戸の風土・文化を学ぶことができます。新しい施設なので、バリアフリー面は問題なしですが、エレベーターを利用する際は、一人ではボタンを押しづらいので、介助の手が必要。展示物はほどよい高さに展示されています。3Dメガネで南海トラフの勉強もバッチリ。しっかり学んだらフィールドのジオパークへ移動します。

室戸ユネスコ世界ジオパーク

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク1

スロープで海岸へ

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク2

岩の隙間を縫うように進む

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク3

ジオパーク名物のあこうの木

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク4

凸凹がある箇所も

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク5

ダイナミックな形の岩が次々と現れる

写真:室戸ユネスコ世界ジオパーク6

遊歩道は狭いので慎重に

岩ばかりで車いすでの移動は難しいイメージのあるジオパークですが、介助者付きであれば予想以上に移動可能です。ガイドさんにコースを選んでいただき、説明を聞きながら散策しました。迫力ある岩の隆起や大地の営みを感じるには十分なコース。車いす利用のモニターの方は、ほとんど行けないだろうと思っていたらしく、大満足でした。しかし、やはり自然の中の散策路なので、車いす一人での移動は転倒の危険もあり、避けたほうがよいです。必ず介助者の方と一緒に行くようにしてください。