高知市内から車で40分ほどの土佐和紙で有名な「いの町」へ。土佐和紙工芸村くらうどは、「道の駅」として地域交流の場としての役割を果たしながら、県内外から訪れるお客様への体験型の観光拠点となっています。今回は土佐和紙を使ったオリジナルうちわ作り体験に挑戦しました。施設内は車いすで移動可能で、紙すきやうちわ作りは車いすのまま行うことができます。うちわ作り体験は、和紙を染めるところから始まり、うちわ骨に和紙を貼り付けていきます。子どもから大人まで誰でもチャレンジできます。作業工程の中にははさみやアイロンなどを使うことがあるため、手に障害のある方は工夫や介助が必要な場合があります。
県下に多くある「沈下橋」。仁淀ブルーと呼ばれる仁淀川にかかる「名越屋沈下橋」は、高知市内から最も近く、カヌーなどを通過するところを見ることができます。写真スポットとしても有名です。橋の近くに駐車スペース(障害者用駐車場はなし)があり、そこに車を停めて沈下橋へ向かいますが、駐車スペースから橋までの道中はやや急な坂道となっています。また生活道であるため車の往来が多いため注意が必要です。