連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルで、高知県出身の植物分類学者・牧野富太郎博士のゆかりの地などを2泊3日で巡る夏の高知旅。まずは高知の夏を代表する「よさこい祭り」に参加!2日目は牧野博士のふるさと佐川町でまち歩きを楽しんだ後、植物観察のフィールド越知町へ。最終日の牧野植物園では、博士ゆかりの植物との触れ合いを満喫することができました。旅を通じて高知県民の熱い気持ちや、牧野博士について沢山知ることができ、充実した旅になりました。

高知県立牧野植物園。温室は熱帯さながらの室内で、植物や熱帯花木、熱帯果樹など1年中楽しむことができる。

よさこい発祥の地、高知。鳴子の音が響く!

牧野博士のふるさと佐川町を町歩き。町並みや幼少期の牧野博士についてガイドさんが紹介。

酒ギャラリーほていは、司牡丹酒造のアンテナショップ。贈り物や自分好みのお酒を見つけるのも、旅の楽しみ。

牧野博士の生家跡地にある牧野富太郎ふるさと館。牧野博士の遺品や直筆の手紙、原稿などが展示。

牧野博士も学んだ名教館。

旧浜口家住宅は喫茶や休憩所にもなっており、地元産の苺と地乳ソフトクリームを使ったかき氷を食べて、クールダウン。

越知町にある横倉山自然の森博物館。訪問時は、牧野博士の特別展示が開催。

アニメ映画「竜とそばかすの姫」の舞台になった浅尾沈下橋。聖地にくると気分も向上。

四国八十八箇所の一つ、竹林寺で参拝。

高知県立牧野植物園では、牧野博士ゆかりの植物たちがお出迎え。